みんなでまわせ交換日記! 国境を越えてどこまでも!
2007
これまでのあらすじ じいちゃん
――――――――――――――――――――――――――――――――――
「お医者様のところへ行きましょう」
メロスは言った。この老人は耳がとてもとても悪いのだ。かわいそうに。
「はて?」
老人は4回目の名ゼリフを言った。
あぁ、かわいそうに。メロスは思った。この老人は、目の前の この1mもない距離にいる私の声が聞こえないのだ。
「耳がお悪いのでしょう? さぁ、早くお医者様のところへ・・・」
「誰が顔が悪いってぇ!?」
メロスは驚いた。やっと伝わったと思ったのに、老人には「耳」が「顔」に聞こえたらしい。
「お主の目は節穴かァッ!! わしはこの街一番のイケメンじゃァァァ!!!」
老人は激怒し続けている。イケメンという言葉が浮いている感じがする。
「いえ、私は耳がお悪いのではと・・・」
「じゃから,顔はイケメンじゃー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「はい、おっしゃるとおりです。はい お医者様ー!」
「おハゲ様だとォォ!?」
「言ってませええええええええええええええええええええええええええん」
「オォォォォォォ ルゥゥゥァァナゥァァァ イィィィ トゥォォォォォォ!!!!」
「オール ですか? 頑張ってください」
「オールハゲじゃとォォォォォ!!!!!!!!!!!!!????!!!?!!」
「うわぁぁぁぁぁぁん」
メロスは泣いた。泣いて走った。老人が見えなくなるまで・・・。
「おぅ ぉぉぉぉぉ」
老人は泣いた。泣いて泣いた。メロスが見えなくなるまで・・・。
誰もいないまち。光るものがひとつ。
Next to Shigure・・・
変種動き編集後記 過去最大のカオス
「お医者様のところへ行きましょう」
メロスは言った。この老人は耳がとてもとても悪いのだ。かわいそうに。
「はて?」
老人は4回目の名ゼリフを言った。
あぁ、かわいそうに。メロスは思った。この老人は、目の前の この1mもない距離にいる私の声が聞こえないのだ。
「耳がお悪いのでしょう? さぁ、早くお医者様のところへ・・・」
「誰が顔が悪いってぇ!?」
メロスは驚いた。やっと伝わったと思ったのに、老人には「耳」が「顔」に聞こえたらしい。
「お主の目は節穴かァッ!! わしはこの街一番のイケメンじゃァァァ!!!」
老人は激怒し続けている。イケメンという言葉が浮いている感じがする。
「いえ、私は耳がお悪いのではと・・・」
「じゃから,顔はイケメンじゃー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「はい、おっしゃるとおりです。はい お医者様ー!」
「おハゲ様だとォォ!?」
「言ってませええええええええええええええええええええええええええん」
「オォォォォォォ ルゥゥゥァァナゥァァァ イィィィ トゥォォォォォォ!!!!」
「オール ですか? 頑張ってください」
「オールハゲじゃとォォォォォ!!!!!!!!!!!!!????!!!?!!」
「うわぁぁぁぁぁぁん」
メロスは泣いた。泣いて走った。老人が見えなくなるまで・・・。
「おぅ ぉぉぉぉぉ」
老人は泣いた。泣いて泣いた。メロスが見えなくなるまで・・・。
誰もいないまち。光るものがひとつ。
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