騎士団、国境を越える

はじめまして、こんにちは。
「国境なき氣志團」総管理人のうぐいすです。
ここではみんなで交換小説なるものを繰り広げていきたいと思います。
では、まずその仕組みについて。

１．飛び入り参加、脱退などは自由
「オトシマエつけてもらうでェェェェ！！！」なんてのはありません。
ただし、何かしらの手段を使って報告してくださいね。
飛び入り参加は大歓迎です。もう、バンバンこいって感じ。

２．感想でも何でもご自由に
意見や要望なども幅広く受け付けています。
誰か個人にコメントしたいときは「○○さんへ」と最初につけておいてくださいね。
ネタ募集はいつでもやっています。質問も随時受付中。

３．全てを了承した上でここに来るように！
ここでは「ふざける」をメインにした小説が生まれてしまうと思います。
私たちもおふざけの域を出ないようにやろうと思いますが、
「この作品を見て気分が悪くなった」などの苦情は受け付けません。


以上を心得た人はどうぞ！
ついでに、この企画に参加しませんか？

走れメロス、序

男はなんか高い崖の上に立って、断崖絶壁に当たっては形を崩してもとある海へ帰りゆく波を見つめた。ざばあん、じゃららん。波が軽快な音を立てて、男の立つ崖を削り落とそうと躍起になっている間に、男は振り返って、沈む夕日を見つめた。

「走れメロス、始まります。先に行っておきたいことはたった一つだけです。
ここからは偉大なる作者、太宰治さまへのほぼ謀反のような話が始まります。作者様の愛と勇気と信頼、明るい未来に向けての跳躍を愛している方、およびわたくしたちの作る作品に嫌悪感を感じる方、「ふざける」という言葉が大嫌いな血を持った方は閲覧をお控え願います。ちなみに難しい事を言っていますがぼくの頭の中は　ぱあ　です」

そう言い残すや否や、男は走り去っていった。
後に残るのは、立ち上がる土ぼこりと、打ち寄せる波の音だけだった。

２ 老人とメロス

陽さんの原稿です。
誤解を招きそうなので言いますが、次号予告はおふざけの産物なので、次の順番の人は気にしないでくださいね。スイマセンでした。
素敵なおじいちゃんだ！

走れメロス 第三話 （ＭＥＡＴ ＢＡＬＬ）

これまでのあらすじ　じいちゃん